賃貸の火災保険は、見直すと保険料が安くなる可能性が高いです！！

実は、賃貸に住んでいても火災保険は自由に選ぶことができます。

賃貸契約時に、仲介業者の人にすすめられた火災保険に入り続けていませんか？

火災保険の見直しで保険料が安くなる可能性が高いです！！

この記事が、火災保険を見直すきっかけになれば嬉しいです！

賃貸契約時に入った火災保険は要注意

実は、賃貸契約時に業者から勧められた火災保険ほど、価格が高く保証が薄い可能性があります。

これは、保険を契約すると業者側にマージンが入る仕組みになっているからです。

賃貸契約書に「指定の火災保険」と記載がなければ、保険会社を自由に変更できます。

(契約書で指定されている場合は、一度管理会社に相談してみましょう。)

また、変更する場合は、管理会社に必ず連絡しましょう。

火災保険の補償内容

①家財保険(入居者のための保険)

入居者の所有物(家具、家電など)の損害を補償する保険。

火災、落雷、破裂・爆発、建物外部からの物体の衝突、盗難等により損害を受けた場合に補償してくれます。

例えば、自宅に雷が落ちてパソコンが故障してしまった場合や、空き巣被害にあい、ブランド物のバッグや現金等を盗まれてしまった場合等に保険金の支払いを受けられます。

②借家人賠償責任保険(大家さんに対する保険)

借りている部屋の損害を補償する保険。

火災や爆発、漏水などによって借りている部屋に損害を与えてしまい、原状回復するための費用を補償してくれます。

補償対象は、あくまでも自身が借りている部屋に損害を与えた場合に限られるので、例えば水漏れで階下の部屋に損害を与えた場合は、この保険では補償されません。

隣家に損害を与えてしまう場合などに備える保険は、③個人賠償責任保険です。

③個人賠償責任保険

日常生活のトラブル（身近な事故）を補償する保険。

例えば、ケガをさせてしまった相手への治療費や慰謝料、物を壊してしまった時に発生する修理費等に保険金の支払いを受けられます。

火災保険のおすすめプラン

火災保険のプランは以下のどちらかを選ぶと良いでしょう。

【格安型】は一人暮らしや、固定費を目いっぱい下げたい人におすすめです。

【しっかり補償型】は小さな子供がいる家庭、退去時の追加費用が心配という人におすすめです。

上記の補償がついている保険なら、

借りている部屋の壁や床、家具や家電を傷つけた時に保険を使って直すことができます。

• 壁に子供が落書きをしてしまった
• テレビに物が当たって画面が割れてしまった
• うっかり物を落として洗面台を壊してしまった

このようなケースなら、大抵は補償されます。

また火災保険は、保険を何回使っても保険料は上がりません！！

※退去時には保険を使えないこともあるので放置せず、傷をつけた時にすぐ連絡して直してもらいましょう！

賃貸火災保険の比較サイトはこちら

まとめ：自分にあった補償内容の火災保険を選ぼう！

賃貸の火災保険の内容と見直しについて紹介しました！

現在、主人が単身赴任でアパートに住んでいます。

わが家は更新時に火災保険を見直し、一人暮らしなので格安プランの火災保険に切り替えました。

補償内容が同じなのにも関わらず、年間で保険料が7000円も安くなりました！

しっかり補償プランは部屋の壁や家具を傷つけてしまっても保険が使えます。

保険料は少し高くても、保険でカバーできれば退去時の追加料金を支払う必要がなくなるからお得ですね！

参考になったら嬉しです！！

最後まで読んでいただきありがとうございました。